読めないメモで止まる仕事|間違い探しから始まる現場のズレ

手書きメモを見て困った表情をする女性のアイキャッチ。机の上にランプやノート、マグカップがあり、メモには読みにくい文字で業務内容が書かれている。「読めないメモ 伝わらない仕事」というタイトルと、右下に鎖とWORKの装飾がある。 仕事のズレ
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私宛のメモを見るとき、私はまず内容を読みません。

私の周りには、なぜか漢字を作ってしまったり、

読みにくい字を書く人が多いです。

だから最初にやるのは、間違い探しです。

誤字がないか、変な字になっていないか。

そこから見始めます。

気づくと、つい探している自分がいます。笑

決して意地悪のつもりではないんです。

私宛ならまだいいですが、外に向けたままだった場合、恥ずかしい思いをするのは本人なので、親心のような気持ちです。

読めないメモで止まる

実際に残っていたメモがこれです。

正直、何が書いてあるのかわかりにくくて、解読できたときは、なぜか達成感がありました。

読みにくく判別しづらい手書きメモの例。内容を理解するのに時間がかかる状態

なんとなく雰囲気で読み取るしかない状態ですし、読めたところで何をしたら良いのかわからないメモでした。

でも、書いた側はこれで伝わると思っているはずです。

そう考えたら、不思議な気持ちになりました。

雰囲気で伝わるけど、一度止まるメモ

別のメモもありました。

私の職場では、よくあることです。

間違っているのに、なぜか読めてしまう。

意味は伝わるけど「惜しい」そんな不思議なメモです。

「抜いてあります」と書きたかったのだと思いますが、
「技いてあります」になっていました。

また、「確認」の「認」の字も、
よく見ると少し違っています。

どこか漢字が間違えている仕事のメモ

雰囲気で読めてしまうけど、読んだ後に違和感を感じるときは、だいたいこのように字が違っていることが多いです。

スタッフ間であれば、笑って済ませられるのですが、どうしてこうなるのか不思議に思うことがあります。

内容より先に違和感を見る

本来は、内容を理解することが大事なはずです。

でも実際は、違和感があると、そちらに意識がいってしまいます。

誤字や、崩れた字。

一度気になってしまうと、そこを確認しないと先に進めなくなります。

内容よりも先に、違和感を見てしまう。

仕事の流れの中で、この「一度止まる」が積み重なると、内容の重要度にもよりますが、意外と大きな差になります。

手段を変えても、ズレは起きる

LINEだと伝わりにくいから、メモにする。

でも、そのメモも伝わらないことがある。

手段を変えれば解決する、というわけではないのかもしれません。

結局は、どう伝えるか。
そこが抜けてしまうと、どんな方法でもズレは起きてしまいます。

文字のやり取りでも、同じようなズレを感じることがあります。

句点や記号ひとつで印象が変わってしまうこともあり、
伝え方の難しさを感じる場面は少なくありません。

読む相手を考えて書く

手書きのメモに限らず、伝える手段はいくつもあります。

でも、どれを使うかよりも大事なのは、読む相手のことを考えているかどうかだと思います。

自分の中でわかっていることでも、言葉が足りないと相手に同じように伝わるとは限りません。

だからこそ、少しだけ相手の目線で見ることが大事だと思っています。

まとめ

メモや手紙は、読む相手のことを考えて書くものだと思っています。

自分の中でわかっていることでも、
言葉が足りなければ、同じように伝わるとは限りません。

雰囲気で伝わることもありますが、
その「少しのズレ」で、一度止まってしまうことも少なくありません。

小さなことですが、
その積み重ねが、仕事の流れに影響することもあると思っています。

思い返してみると、読みにくい漢字を書く人、漢字を作ってしまう人、
仕事もどこかそれに似ていることがあるのではないかと、最近気づきました。

そう考えると、見えてくるものも少し変わってきます。