
私宛のメモを見るとき、私はまず内容を読みません。
私の周りには、なぜか漢字を作ってしまったり、
読みにくい字を書く人が多いです。
だから最初にやるのは、間違い探しです。
誤字がないか、変な字になっていないか。
そこから見始めます。
気づくと、つい探している自分がいます。笑
決して意地悪のつもりではないんです。
私宛ならまだいいですが、外に向けたままだった場合、恥ずかしい思いをするのは本人なので、親心のような気持ちです。
読めないメモで止まる
実際に残っていたメモがこれです。
正直、何が書いてあるのかわかりにくくて、解読できたときは、なぜか達成感がありました。

なんとなく雰囲気で読み取るしかない状態ですし、読めたところで何をしたら良いのかわからないメモでした。
でも、書いた側はこれで伝わると思っているはずです。
そう考えたら、不思議な気持ちになりました。
雰囲気で伝わるけど、一度止まるメモ
別のメモもありました。
私の職場では、よくあることです。
間違っているのに、なぜか読めてしまう。
意味は伝わるけど「惜しい」そんな不思議なメモです。
「抜いてあります」と書きたかったのだと思いますが、
「技いてあります」になっていました。
また、「確認」の「認」の字も、
よく見ると少し違っています。

雰囲気で読めてしまうけど、読んだ後に違和感を感じるときは、だいたいこのように字が違っていることが多いです。
スタッフ間であれば、笑って済ませられるのですが、どうしてこうなるのか不思議に思うことがあります。
内容より先に違和感を見る
本来は、内容を理解することが大事なはずです。
でも実際は、違和感があると、そちらに意識がいってしまいます。
誤字や、崩れた字。
一度気になってしまうと、そこを確認しないと先に進めなくなります。
内容よりも先に、違和感を見てしまう。
仕事の流れの中で、この「一度止まる」が積み重なると、内容の重要度にもよりますが、意外と大きな差になります。
手段を変えても、ズレは起きる
LINEだと伝わりにくいから、メモにする。
でも、そのメモも伝わらないことがある。
手段を変えれば解決する、というわけではないのかもしれません。
結局は、どう伝えるか。
そこが抜けてしまうと、どんな方法でもズレは起きてしまいます。
文字のやり取りでも、同じようなズレを感じることがあります。
句点や記号ひとつで印象が変わってしまうこともあり、
伝え方の難しさを感じる場面は少なくありません。
読む相手を考えて書く
手書きのメモに限らず、伝える手段はいくつもあります。
でも、どれを使うかよりも大事なのは、読む相手のことを考えているかどうかだと思います。
自分の中でわかっていることでも、言葉が足りないと相手に同じように伝わるとは限りません。
だからこそ、少しだけ相手の目線で見ることが大事だと思っています。
まとめ
メモや手紙は、読む相手のことを考えて書くものだと思っています。
自分の中でわかっていることでも、
言葉が足りなければ、同じように伝わるとは限りません。
雰囲気で伝わることもありますが、
その「少しのズレ」で、一度止まってしまうことも少なくありません。
小さなことですが、
その積み重ねが、仕事の流れに影響することもあると思っています。
思い返してみると、読みにくい漢字を書く人、漢字を作ってしまう人、
仕事もどこかそれに似ていることがあるのではないかと、最近気づきました。
そう考えると、見えてくるものも少し変わってきます。


