LINEの「。」が怖い?世代でズレる言葉の感じ方

LINEのメッセージで句点や感嘆符の違いにより、受け取り方のズレが生まれている様子を表現したイラスト 仕事のズレ
clarte
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「LINEの“。”が怖いんです」

そう言われたとき、正直意味がわかりませんでした。

句点があるだけで怖い?どこが?なんで?

何がどう怖いのか、全くピンときませんでした。

今回は、同じ言葉や文章でも受け取り方が変わってしまう、仕事での認識のズレについて書いてみます。

「。」が怖いと言われて感じた違和感

了解しました。」「よろしくお願いいたします。

職場の若い子から、仕事上のLINEなど『文字』のやり取りの中で「。」があるとなんか怖いと言われたことがあります。

怒っているように見える。
距離を感じる。

そういう理由でした。

そう言われても…と困惑しました。

仕事上のやり取りに絵文字を使うのもどうかと思うし、句点はただの区切りで、むしろ丁寧に見えるものだと思っていました。

同じ文章なのに、こんなに感じ方が違うのかと驚きました。

私には「!」の方が怖い

了解しました!!!!」「よろしくお願いします!!!!

私は「。」より「!」の方が怖いです。

やたらと「!」が多い文章を見ると、圧を感じてしまいます。

明るく見せたいのかもしれないけれど、語尾が「!!!!!」みたいになっていると、強いなと感じるんですよね。

相手に悪気がないことはわかっているのですが、受け取り方はどうしても変わってしまうものです。

多分それは、私自身が強めに伝えたい時に「!」を使うからだと思います。

同じ文章でも、受け取り方が違う

「。」が怖い人と、怖くない人。

「!」が気になる人と、気にならない人。

どちらが正しいという話ではなく、印象の受け取り方が違うだけなのだと思います。

文字だけのやり取りでは、その違いがそのままズレになります。

言葉自体は同じでも、受け取り方が違えば意味も変わってしまうのだと感じています。

文字だけでは、大事な話が伝わりきらない

「文字の方が冷静に整理して伝えられるし、口頭よりズレにくい」

と思っていたことがあります。

さらに、文字で残しておいた方が、後になって

言った、言わない

のようなトラブルになりにくいと思っていたからです。

でも実際には、
証拠として残ると言っても、会話形式だと違った意味のまま残ってしまったり、ニュアンスが抜け落ちやすいとも感じていました。

たとえば、

同じ「大丈夫です」でも、

本当に大丈夫なのか、
無理をしての大丈夫なのかは、
文字だけでは伝わりません。

逆に、
読む側の気分や関係性によって、強く見えたり冷たく見えたりすることもあります。

だから私は、

大事な話ほど、言葉、文字のどちらかだけで完結させないようにしています。

できるだけ大事な話は、顔を見て直接話す。

それが無理なら電話で話す。

あとで確認できるよう文字にも残す。

残ることと、正しく伝わることを分けて考えるようになりました。

絵文字を使うようにした

それでも、どうしてもメールやLINEの文字だけで、伝えなければいけない状況になることもあります。

そんなときは、最低限の絵文字を使うことにしています。

内容によりますが、業務上の連絡であれば「◯◯してください。」より「◯◯してください🙇‍♀️」の方が、意図は伝わりやすいのではないかと思うからです。

絵文字を使いたいわけではないけれど、文字には表情がない分、絵文字で表情を足すことが大事かもしれないと思うようになりました。

文字だけのやり取りでは、ちょっとした違いがズレに繋がることもあるため、正しく伝えるためというよりも、受け取り方のズレを少しでも減らしたいと思ったからです。

例えば、手書きのメモでも同じように、読めるけど一度止まってしまうような場面があります。

まとめ

同じ文章でも、受け取り方は人によって違います。

「。」が怖いと感じる人もいれば、
「!」の方が気になる人もいる。

どちらが正しいというわけではなく、
受け取り方が違うだけなのかもしれません。

だからこそ、どの手段で伝えるか、また、手段によって伝え方を変えることも大事だと感じています。

仕事の中では、「伝えた」ではなく「どう受け取られるか」まで考えることが、認識のズレを減らすことに繋がるのかもしれません。