ファミマの値引きは何時から?店舗や商品で時間が違う理由

ファミマの値引き時間が店舗や商品によって異なる理由を紹介するイラスト コンビニ活用術

ファミマでおにぎりやお弁当を見ていると、値引きシールが貼られている商品を見かけることがあります。

「何時ごろ行けば値引きされているの?」「夕方になれば安くなる?」と気になる方もいるかもしれません。

この記事で分かること

✓ ファミマの値引きは何時から始まるのか

✓ 店舗によって値引き時間が違う理由

✓ 商品によって値引きのタイミングが違う理由

✓ まずここを押さえておきたい

ファミマの値引きには基本的なルールがありますが、 全国一律で「○時から」と決まっているわけではありません。 店舗のピーク時間や商品の種類、その日の売れ方などによって、実際に値引きするタイミングは変わります。

今回は、ファミマの値引きが何時ごろ行われるのか、なぜ店舗や商品によって時間が違うのかを、実際の店舗での考え方も交えて紹介します。

先に「結局、何時に行けばいいの?」を知りたい方は、こちらから読めます。

ファミマの値引きは何時から?

ファミマの値引きには、商品の廃棄時間をもとにした基本的なルールがあります。

ただし、

ここは注意
「全国どこのファミマでも○時から値引き」
「夜になれば必ず安くなる」
という決まりではありません。

廃棄時間そのものは地域によって決められているため、地域が違えば時間も異なることがあります。

さらに、値引きできる時間に入ったからといって、その瞬間に対象商品をすべて値引きするとは限りません。

その店舗のピーク時間や商品の売れ方も見ながら、実際にシールを貼るタイミングを考えます。

    廃棄時間・ピーク時間・商品の売れ方から値引きタイミングを考える流れを示すイラスト

店舗によって値引き時間が違う理由

値引きの大きな目的のひとつは、商品をできるだけお客様に購入していただき、廃棄ロスを減らすことです。

もちろん、定価で売れるのであれば、そのまま売れてくれるのが一番です。

一方で、このままでは廃棄になりそうな商品があれば、値引きすることで手に取ってもらいやすくします。

値引きのタイミングを見るポイント

✓ 廃棄までの時間

✓ その店舗のピーク時間

✓ 商品の普段の売れ方

✓ その日の商品の残り方

私の店舗ではピーク前に貼ることを心がけている

店舗によって運用は異なりますが、私の店舗では、 ピーク時間に値引き商品を手に取ってもらえるよう、できるだけピーク前に値引きシールを貼る ことを心がけています。

ピークが終わってから値引きをしても、そのあと来店するお客様が少なくなれば、商品を見てもらえる機会も減ってしまいます。

✓ 私の店舗で意識していること

値引きしてからお客様を待つのではなく、お客様が多く来店するピーク時間に合わせて、その前に準備しておくという考え方です。

もちろん、ピーク時間は店舗によって違います。

駅の近くなのか、住宅街なのか、オフィス街なのか。来店するお客様の層や時間帯が違えば、商品が動く時間も変わります。

そのため、 同じファミマでも値引きされる時間が違うのは自然なことです。

同じ廃棄時間でも一斉に値引きするとは限らない

同じ時間に廃棄になる商品でも、すべてを同じタイミングで値引きするとは限りません。

たとえば、午後に廃棄予定の商品がいくつかある中で、朝の時点で特定の商品だけかなり多く残っていたとします。

こんなときは
「このままだとピーク時間でも残りそう」と判断すれば、その商品を優先して値引きすることもあります。

つまり「○時になったから全部貼る」というより、廃棄までの時間と、このあとどのくらい売れそうなのかも見ながら判断しています。

    ピーク前に値引きし、ピーク時間に購入してもらい廃棄ロスを減らす流れを示すイラスト

商品によって値引き時間も違う

値引き時間を考えるうえでもうひとつ大きいのが、商品によって廃棄する時間が違うことです。

おにぎりと弁当は同じ廃棄時間でも、パンやデザートなどはそれぞれ別の時間に廃棄になる商品があります。

そのため、 おにぎりが値引きされていたからといって、パンやデザートも同じ時間に値引きされるとは限りません。

私の店舗では、パンやデザートについて、廃棄作業をするタイミングで次に廃棄になる商品へ値引きシールを貼ることもあります。

✓ 同じ棚の商品でも期限はひとつではない

同じ棚におにぎりが10個並んでいても、10個すべてが同じ期限とは限りません。先に販売期限を迎える商品もあれば、そのあとまで販売できる商品もあります。

コンビニでは、品出しの段階から販売期限を確認しながら商品を並べています。

あわせて読みたい

コンビニでは、商品をただ棚に置くだけではなく、販売期限も確認しながら品出しをしています。実際の品出しについてはこちらで紹介しています。

コンビニの品出しのやり方|新人スタッフへ指示する時のポイント

値引き額はどう決める?

値引きする時間だけでなく、「いくら値引きするのか」も気になるところです。

私の店舗では、すべての商品を同じ金額や同じ割合で値引きしているわけではありません。

値引き額を考えるとき

「この価格なら、いくら引いてあれば自分だったら手に取るだろう?」ということも考えます。

たとえば698円の商品に10円引きのシールが付いていたとして、それを見て「安くなったから買ってみよう」と思うかどうか。

もちろん「○円以上なら必ず○円引き」という単純な基準ではありません。

せっかく値引きをするなら、 お客様が「これなら選ぼうかな」と思える金額になっているか も考えながら決めています。

値引きシールが付いた商品を選ぶお客様は実際にいる

値引き商品だけを目的に来店しているかどうかまでは分かりません。

ただ、売場にいくつか商品が並んでいる中で、値引きシールが貼ってある商品を選んで持ってきてくださるお客様は実際にいます。

おむすびだけでなく、パンや麺類などでも同じです。

✓ 値引きシールは商品を選ぶきっかけになる

値引きされている商品だけを選んで持ってきてくださることもあります。だからこそ、値引きすると決めた商品については、シールを貼り忘れないようにすることも大切です。

ホットスナックも時間・数量限定で値引きすることがある

値引きするのは、おにぎりや弁当、パンなどの売場商品だけではありません。

私の店舗では、ホットスナック(FF)についても、廃棄時間から逆算して値引き販売をすることがあります。

時間限定 + 数量限定

という形で値引きすることもあります。

こちらも毎日決まった時間に行うわけではなく、その日の販売状況などを見ながら判断しています。

スーパーの値引きとは少し考え方が違う

スーパーの値引きというと、「夕方になると値引きが始まる」「閉店が近づくと安くなる」といったイメージを持っている方もいると思います。

コンビニの場合は、少し事情が違います。

24時間営業のコンビニの場合

「閉店までに売り切る」という区切りがなく、同じ棚に並んでいる商品でも販売期限がすべて同じとは限りません。

そのため、売場全体を「○時になったから一斉に値引き」というより、 商品ごとの期限や売れ方を見ながら調整していく 形になります。

    スーパーと24時間営業のコンビニで値引き時間の考え方が異なることを示す比較イラスト

結局、何時に行けば値引き商品がある?

ここまで読むと、やはり気になるのは「結局、何時に行けば値引き商品があるの?」ということだと思います。

✓ 結論

「○時に行けば必ず値引きされています」と言うのは難しいです。

店舗によってピーク時間が違い、同じ店舗でも商品によって廃棄時間が違います。

さらに、その日の在庫や売れ方によっても、値引きするタイミングは変わります。

一方で、同じ店舗を何度か利用していると、そのお店なりの傾向が見えてくることはあります。

✓ この時間帯はデザートが値引きされていることが多い

✓ 午後になるとパンに値引きシールが付いていることがある

まとめ

✓ ファミマの値引き時間について

・全国一律で「○時から」ではない

・廃棄時間をもとにした基本的なルールはある

・店舗のピーク時間や商品の売れ方でも変わる

・商品によって廃棄時間も値引き時間も違う

ファミマの値引きは、単純に時計だけを見て行っているわけではありません。

できるだけ商品をお客様に手に取っていただき、廃棄ロスを減らすために、店舗のピーク時間や商品の期限、売れ方などを見ながらタイミングを考えています。

そのため、同じファミマでも値引きの時間が違ったり、同じ店舗でも商品によって値引きされる時間が違ったりします。

よく利用する店舗がある方は、「この時間帯は値引き商品を見かけることが多いかも」と、いつものお店の傾向を見つけてみてくださいね。